住まいをより長く快適にするためのメンテナンススケジュール
こんにちは! 東京営業所の山中です。
私が今回ご紹介するのは「住まいのメンテナンススケジュール」についてです。
住み慣れた住まいで長く快適に過ごすためには適切なタイミングで点検・補修・リフォームを行う必要があります。
住まいのリフォームをご検討されている方は是非とも参考にしてください。
住まいは多くの建材(木材や金属材など)や設備機器(トイレ、浴室、キッチンなど)で構成されています。
長い暮らしの中で雨や雪・風・熱などの自然環境に常時さらされ、また長く使用したことによる経年劣化が進行します。
つまり、住まいは自然と劣化が進行しているのです。
適切なタイミングでお手入れ・補修・器具交換を行うことにより、劣化の速さを抑え、住まいを長持ちさせることができます。
なお、そのタイミングは部位により期間に違いがあります。
新築後(機器においては設置後)10年から20年がメンテナンススケジュールにおいては大きな節目となります。
ガス給湯器やガスコンロは急に故障して使用できなくなったら大変ですよね。
取り付けからの経過年数を鑑みて、未然に交換しておくのも良いかと思います。
10年目は点検の年です。
日々のご使用やお手入れの際に、建材や設備機器の状態を観察してみてください。
何かしら異常がありましたら修理をお早めにご手配いただくことをお勧めします。
特にウォシュレット等の電気製品は注意が必要です。
故障したまま使い続けると、火災・感電・漏水の原因となります。
より長く安全に過ごすために住まいのメンテナンススケジュールに則った定期的な点検をお勧めいたします。