おしゃれで、使いやすい『 キッチン リフォーム 』
使い慣れてしまい、使い勝手が悪いことに気づきにくい方が多いのです。
でも、実際にリフォームを行ってみると最近のシステムキッチンには『 早くやればよかった… 』と感じる「 機能や工夫 」がたくさんあります!
最近のキッチンは、
など。こんな機能や工夫があるんだと、わくわく・感動することばかり!
このコラムでは、おしゃれで使いやすい『 キッチン リフォーム 』を行った当社の実例を紹介します。
デザインにこだわったキッチン
最近は、オーダーメイドキッチンでなくても、さまざまな色や素材・質感の扉を選ぶことができます。
ご自身のイメージに合うもの、好きなものを選ぶことで、料理がもっと楽しくなるかと思います。
おしゃれなグレイッシュカラーで
【 リフォーム前 】
中古マンションを購入にあたってのリフォームでした。
【 リフォーム 実施後 】
キッチンの扉材は、家具やドアなどの木目とも相性が良く、上品で落ち着いた印象になるグレイッシュカラー(シーンブルーグレー)を気に入っていただき決定しました。
またショールームでカップボードの食器棚(ガラス扉収納)を大変気に入っていただき、当初設置がスペース的に難しいかと思われましたが、一部の壁を取り壊すことで解決しました。
結果的にリフォーム前よりもカウンターの長さが短くなりましたが、気に入られたものを設置することができて安心しました。
(工事概算金額: 160万円)
北欧を感じるキッチンへ
【 リフォーム前 】
ご両親がご高齢になり、お嬢様ご家族が同居することになったためリフォームすることに
【 リフォーム 実施後 】
お母さまが使い慣れているので、レイアウトは大きく変更しませんでしたが、使い勝手が良いようにカウンターを広くし、視界を遮る吊戸棚を最小限にして開放的で明るい空間にしました。
また、お嬢様が北欧インテリア好きでしたので、キッチンの扉と全面に貼ったブルーグレーのタイルが優しく、そして落ち着く雰囲気で北欧らしいデザインにしました。
二人でお料理を楽しめ、お手入れも楽になったリフォームになりました。
(工事概算金額: 400万円)
和モダンなキッチン
純和風の住宅には、ちょっと薄めの木目調の扉がおススメ!
ナチュラルテイストに仕上がるので、飽きがきにくいですよね。
コンパクト化でもそのままの収納力を
【 リフォーム前 】
前回のリフォームから30年が経過し、器具の経年劣化が気になり始めたのをきっかけにご依頼いただきました。また、大きめのL型キッチンから、コンパクトで使いやすい対面キッチンにしたいというご要望がありました。
【 リフォーム 実施後 】
キッチンとバックセットの間を広く(1メートル)取ることで、娘様が帰ってこられた際にも2~3人でキッチンに立てる十分な広さを確保。リビングとの間にある大黒柱が取れなかったため、柱部分に収納スペースを作り、スペースを有効活用しました。
また天井部はアクセントクロスにし、あえてリビングの天井よりも低くすることで対面キッチンをより引き立せるようデザインしました。
こだわったポイントは、リビング側からも目を引く、キッチンバックセット上の落ち着いた間接照明で、作業中の手元に影をつくらず安全に照らしてくれます。
(工事概算金額: 278万円)
開放的で、掃除がしやすい対面キッチンへ
【 リフォーム前 】
これからのシニアライフに向けて、建て替えも検討しましたが、父が遺してくれた長く住み慣れた家と庭を壊すことなく快適な生活を得たいと考え、リフォームを選択しました。
【 リフォーム 実施後 】
TOTO ザ・クラッソのスリム対面・収納充実型のキッチン本体と、TOTO ミッテの周辺収納を組み合わせて計画し、勝手口には下足入れを作り、その扉面材はミッテの扉面材と同じものをダイケンから取り寄せました。
また、周辺収納を壁面周辺のように納めることで、壁の凹凸が少なくスッキリとした空間をつくりました。さらに対面キッチンにしたことで、ワンちゃんの見守りもできるようにしました。
(工事概算金額: ダイニング含め 290万円)
なるほど! 最新「 機能 」
タッチレス 水ほうき水栓と同様に手で触れない「 つま先 らく押し 水栓スイッチ 」もおススメ!
足で水栓をオンオフできるので、家事をスムーズに行うことができます。
引用: TOTO株式会社 ホームページ
『 つま先 らく押し 水栓スイッチ 』についての詳細は
※上記、機能や仕様は、商品・グレード等によって異なります。
シンプルデザインのキッチン
シンプルなデザインがお好みの方には、あまり木目調が目立たないブラウンの扉を使ったり、白で統一されたキッチンがおすすめです。
上記画像のリフォーム実例 詳細は → こちらをクリック
(リフォーム費用: 210万円)
上記画像のリフォーム実例 詳細は → こちらをクリック
(リフォーム費用: 230万円)
キッチン リフォーム価格帯
当社にキッチン・ダイニング・リビングのリフォームを依頼すると実際にどれくらいの費用がかかるのか、費用感を「 東京エリア(緑)」と「 北九州・滋賀エリア(青)」に分けてグラフにまとめました。
《 横軸 》リフォーム費用(万円) ・ 《 縦軸 》件数割合(%)
※集計期間: 2022年1月~2023年9月
※設備機器のみの交換・取替えリフォームは除きます。(壁紙や床等の貼替えを含むリフォーム費用)
※お客さまのご自宅の条件、お選びになる仕様、製品によって費用は異なります。
< 参考情報 >
2023年12月現在において、I型基本プラン 間口2550mmの場合
ミッテの商品代: 希望小売価格 約83万円(税込)~
ザ・クラッソの商品代: 希望小売価格 約110万円(税込)~
エリア差はないように見えますが、東京営業所ではザ・クラッソの採用率が高く、比較的収納が少ないマンションが多いことから、収納キャビネット・カップボードにこだわったリフォームが多く見られます。
一方、北九州・滋賀営業所では、戸建てのリビング&ダイニングが広い住宅が多いため、ミッテを採用することでキッチン本体の価格は抑えつつ、リビング&ダイニングにも費用をあてるリフォームが多く見られます。
私たちが「 選ばれる 」3つの理由
といったポイントを重視されているお客さまに当社(TOTOリモデルサービス)は、選ばれております。
メンテナンスと耐久年数の目安
TOTOが公表しているメンテナンススケジュールによると、ご使用の環境により劣化の状況は異なってきますが、5年間隔で修理・交換をご検討いただければと思います。
また一般的には、15~20年でシステムキッチンのお取替えを推奨しているメーカーが多いようです。
※リフォーム費用は、施工時の税抜き商品代+工事費用です。 また、地域やリフォーム前の状況によって費用は異なります。