【 きれい除菌水 】でお風呂・洗面・トイレの「掃除」軽減!
こんにちは! 東京営業所です。
新形コロナウィルスの影響で、あっというまに生活が変わってしまいましたね。
お客様のお宅に訪問させて頂くと玄関には必ず『除菌グッズ』が置かれており、リフォームのご要望には『抗菌』、『除菌』、『手洗い』、『お掃除』・・・このようなキーワードが出てくるのが当たり前になりました。
そんな中、お客様からよくご質問いただくのが「きれい除菌水はコロナに効きますか?」です。
『きれい除菌水』は、TOTOのクリーン技術で、水に含まれる塩化物イオンを電気分解してつくられる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水です。
現在TOTO製品では、さまざまな機能にこの『きれい除菌水』が活用しているため、上のようなご質問がよくあります。
率直に申し上げますとTOTOのきれい除菌水のコロナウィルスへの効果は不明です。
メーカーとしては、「効果・効能の知見は持ち合わせておりません」という回答をしております。
ですので皆様、お間違えの無いようにお願い致します。
では、何のために?となりますよね。
今だから、除菌というキーワードに敏感になった世の中ですが、きれい除菌水が役に立つのは対コロナではなく、「お手入れ軽減」、「家事軽減」普段の生活の負荷軽減なんです!
コロナに効かなくて残念・・・と思う必要はありません。
その分、きれい除菌水で他のお悩みを減らすことは可能かもしれません。
上手く活用すれば、感染症予防で使っているみなさんの時間を家事の軽減で取り戻せるかもしれませんよ。
では、『きれい除菌水』っていったいなに?と思われる方も多いと思います。
せっかくですので、今回は『きれい除菌水』のことを少しご紹介させていただきますね。
■きれい除菌水の3つの特長
きれい除菌水には3つの特長があります。
1. 水から生成します
2. 洗剤や薬品は不使用です
3. 時間がたつと元の水に戻ります
そのため、人体にも環境にもやさしいのです。
■きれい除菌水の効果
きれい除菌水は、汚れの原因のひとつである菌をしっかり除菌します。
それにより、住まいの水まわりをお手入れする際の負担を軽減することが期待できます!
「たくさんの人に水まわりを気持ちよく使ってもらいたい!」
TOTOのそんな思いがあるのかもしれません。
■きれい除菌水を取り入れたTOTO製品の機能
TOTOのトイレ・バスルーム・キッチン・洗面化粧台それぞれの場所、それぞれの製品できれい除菌水は活躍できます。
トイレでの活用
使うたびに便器にふきかけて、黒ずみにつながる汚れを抑えます。
お掃除が大変なノズルの汚れを抑えます。
便器の汚れ防止だけでなく
ノズルを洗浄・さらにはトイレの臭いまで分解・脱臭してくれます。
■補充作業なし
電気分解をして除菌水を作っているので洗剤や薬品を使っていない分、トイレに補充するということがありません。
コンセントさえ挿しておけば勝手に除菌水を作ってくれます。
ユニットバスでの活用
「 床ワイパー洗浄 」で洗った後をきれい除菌水で除菌仕上げし、カビや菌の増殖を抑えます。
水栓下に設置しているボックスから水道水を洗い場に散布することで、汚れの原因となる角質や皮脂汚れを洗い流し、きれい除菌水で仕上げます。
ボタン一つでカビや菌の増殖を抑え、床まわりのキレイを長持ちさせる効果を発揮!
実際に取り付けをさせて頂きましたお客様からは、浴室の排水口のヌメリが気になって、お掃除するのが凄く嫌でしたが、きれい除菌水でヌメリが軽減されました!とのお声もいただきました。
キッチンでの活用
排水口まわり、網カゴに吹きかけヌメリを抑えます。
まな板や包丁に残る見えない菌を除菌します。
ふきんの黄ばみや臭いを抑えます。
「きれい除菌水」は、水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水です。
薬品や洗剤を使わず、水から作られます。時間がたつともとの水に戻るので環境にやさしいのが特長です。
■次亜塩素酸とは?
水道水に含まれる塩化物イオン(水中に含まれる塩素分)を電気分解することで発生します。
上図にも記載がありますが、性質上時間がたつと元の水にもどります。
一般的に消毒液に用いられている殺菌消毒成分になります。
洗面化粧台での活用
排水口の気になる汚れを抑えます。
また、歯磨き後に歯ブラシにふきかけて除菌します。
というように、それぞれの場所でみなさんのお役に立てる機能なんです。
昨今では、除菌=ウィルス対策 と思考しがちですが、お手入れをラクにして、生活をよくする『除菌』も考えてみてはいかがでしょうか。
そして、「きれい除菌水を使ってみようかな・・・」と思ったら、TOTOリモデルサービスにお気軽にご相談ください。
「きれい除菌水」詳しく知りたい方は、TOTOホームページへ
https://jp.toto.com/kirei/index.htm
文: 吉田・鈴木泰星・鈴木ナオミ