東京営業所のリニューアルについて
人財育成グループ(東京駐在)有泉です。
本コラムでは、2024年3月に新しくなった新東京営業所(店舗+事務所)の改装模様についてご紹介いたします。
今回、なぜリニューアルを行ったかというと、店舗部分が古くなってきたことと事務所部分の面積がスタッフの人数に対して狭かったため事務所部分を拡張する必要があったからです。
リニューアル前の店舗は、このような感じでした。
改装工事は2期に分けて行いました。
1期工事は1月15日から開始し南側(道路側)を。2期工事は2月13日から北側(事務所部分)を行い、3月からは改装後の店舗で通常営業を再開しました。
今回、改装の主な目的が席数を増やすことでしたので、打合せスペースを確保しつつ座席の配置を決めていきました。
工事中、店舗は閉めますが、営業は行う予定でしたので、騒音でお客さまとの通話が聞こえないなどの問題が起きないように騒音が懸念されるような工事は、業務に支障を与える時間帯は極力少なくするように工夫しました。
また、出勤者が少ない土日に電話やLANの工事を行うなど、工事中でも内勤業務が滞りなく出来るような工程を計画することに一番苦労しました。
今回の工事のこだわりは、社名のサインが掲げられている面のタイル(石)張りの材料を営業所メンバーの投票によって決めるなど、仕上げ材等においてはメンバーの意見を取り入れたところです。
全体的には予算の面が非常に厳しく、どの部分を残すかなど、優先順位を付けて活かせるものは活かして計画をしました。
住宅リフォームは慣れているのですが、事務所となると異なる点もあり、工事日にインターネットがつながらなくなってしまうなど多少のトラブルはありましたが、工事業者の皆さまの協力もあり予定通り完工することができました。
■ 改装工事の様子
簡単にですが、工事の様子をご紹介します。
こちらは、店舗と事務所部分の仕切りの棚と壁を取り払って床のカーペットを剥がしている途中(フリーアクセスフロア工事中)です。
新規打ち合わせスペースの間仕切り軸組工事中です。
間仕切りに下地を設置します。
奥の壁にクロスを貼り終わったところです。
工事期間中は店舗を休業し、店舗と事務所をまたいでデスクを移動しながら業務を行っていました。
私の場合、工事中を含めて席の移動を3回しました。
この写真は、店舗部分に一部デスクを移動させ業務を行っているところです。
そして、新しくこのように生まれ変わりました。
こだわった社名サインと石張りアクセント壁です。
事務所内にデスクを4つ増やしたため、打ち合わせスペースは以前より3割ほど狭くなりましたが、店舗内がスッキリしたためあまり狭くなったことが分かりませんでした。
また、旧事務所をご存じの取引業者の方などからは「事務所が広くなった」との声をいただいております。(写真が公開できず申し訳ございません)
外観もリニューアルしました。
旧看板と新看板を見比べてみてください。印象が大きく変わりましたよね?
ちなみに私 有泉は、今年4月からリモデル営業部からサポート推進部人財育成グループ(東京駐在)に異動となり、リフォーム現場で培ったノウハウを発信する役割を担っています。新しい事務所と新しい部署で、新たな気持ちで業務に励んでおります。
近くにお越しの際は、お散歩ついでに新しくなった弊社事務所をご覧になってください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。