【 屋根診断・外壁診断 】ドローンで早期発見!
こんにちは! 北九州営業所です。
当社が無料サービスとして行っている「ドローンや高所撮影カメラ」を使った「 屋根・外壁診断 」を紹介します。
この診断は、お客さまより担当営業が診断の依頼を承り、診断調査員が屋根・外壁を撮影して、現在の状況や不具合がないかを確認をし点検報告書を作成しています。
※屋根・外壁の調査を合わせて1時間程度。雨天・強風(風速5m以上)の場合を除く。
ドローン撮影
これまでであれば長い梯子や脚立を持ち込んで屋根に上り危険を伴う作業でしたが、ドローンを使用することによって、診断ができなかった高所や入り組んだ箇所も安全に短時間での調査が可能になりました。
現在、このような形をした手のひらサイズのドローンを使用しています。
1階で風速5m以下でも、2階の以上の高さになると風が強くなるため、屋根の全景を撮影する際は安全を考慮し、リードで係留して撮影を行います。
操縦の様子
こちらは、別現場での撮影の様子
知らない人が見るとなんだが未確認飛行物体みたいで、勘違いするかもしれません。
でもドローンのおかげで屋根に上らず、安全に確認出来るようになりました。
このような撮影ができます。まずは全体的に外観からチェックしていきます。
かっこいい瓦の屋根ですよね。
気になる場所へ近づいていきます。
このように穴が開いている場所を見つけることができました。
下は、別の現場での実例です。
もともと「屋根の鉄板が落ちてきたけど、どこの部分かわからない」との事での調査依頼で、下からでは一番分かりにくい所が飛んでいました。
これほど錆があれば、直接上がり診断していたら、錆で滑っていたかもしれません。
それが安全に、早く、確実に見れるようになって、お客様にも喜んでいただいています。
外壁診断~足場設置~塗装工事完了までの様子がこちら⇩
高所撮影
こちらが高所撮影用カメラです。
このカメラを活用して、屋根の状況をより詳細に撮影していきます。
延長できる撮影用の棒にカメラを取り付けて撮影を行います。
2階の軒先まで十分届くので、ドローンとは異なる詳細な画像を撮影することが出来ます。
点検報告書
調査後、屋根の状況の確認や不具合の箇所がないか、画像1枚1枚を詳細にチエックして、点検報告書を作成します。
点検報告書は、撮影した画像を添えて屋根の状況を説明しています。
屋根の状態は気になっておられても、なかなかご自身で確認することが難しい部分でもありますので、出来るだけお客様に分かりやすくお伝えすることを念頭に、詳細に作成することを心掛けています。
また、新しい試みとして、屋根塗装や葺き替え・外壁塗装の工事をいただいたお客様へ、完成後の状況をドローンで撮影し、仕上がりを確認していだだいております。
屋根や外壁は、お客さまの大切な命、財産を守る大切な役目を果たしています。
今後もお客さまが安心して生活が出来るよう屋根・外壁診断を行い、状況に応じた最適なメンテナンス方法をご提案していきたいと思います。
なお、屋根の不具合がある場合など火災保険にご加入の場合、保険金を使って修繕工事が出来る場合がありますので、当社では保険申請書類の作成なども承っております。
家屋診断のご希望、またはこのドローンを使っての屋根の診断をされたい方は、連絡頂ければと思います。
文: 西川・米原・中村