【 リフォームで補助金 】を活用する方法
こんにちは! 東京営業所 営業アシスタントの古市です。
いまお住まいの住宅や、中古住宅を購入しリフォームを検討するとき、
誰もが、少しでもお得にリフォームしたいと思いますよね。
そんな時は、補助金が利用できないか確認してみることをお勧めします。
リフォームの工事内容によっては、補助金を使える場合があります。
例えば、住宅の断熱性能や耐震性能を向上させるリフォームや、省エネ機器を導入するリフォーム、またバリアフリーリフォームなどです。
リフォーム工事の規模もお住まい全体の大規模な工事だけでなく、浴室と給湯器など、部分的なリフォームや窓だけの取り替えでも利用可能なものもあります。
補助金には、国が実施するのもの、都道府県や区市町村など自治体が実施するものがあります。
それぞれに条件が違いますので、必ず要件をご確認ください。
また、補助金利用を検討すると、同時に複数の補助金を利用できるのか?という疑問が出てくると思います。
補助金の財源には国、自治体などがありますが、基本的に一つの工事に対し、国費の二重取りはできません。
それは、自治体の補助金は、国費からの支援金が含まれている場合があるからです。
例えば、内窓の取付工事に対して、国の補助金と区の補助金(国費の支援金が財源)を同時に使うことができないということです。
しかし、財源が自治体独自の補助金の場合は、国の補助金と併用可能な場合があります。
補助金併用の場合は、必ず自治体への確認が必要です。
そして、いざ利用する!!となった場合も手続きについて注意が必要です。
補助金によって契約前に申請が必要なもの、工事後に申請のものなど、申請のタイミングも違います。
申請には時間もかかるため、利用をお考えの場合は、早めにリフォーム業者にご相談されることをおすすめします。
さらに補助金は年度ごとに予算を決められ発表されます。予算を使い切ると、その時点で受け付けは終了になります。(毎年4月開始が多くなります)
年度始めのタイミングなら、まだほとんどの補助金が申請可能だと思います。
少し先にリフォームをしようかな?とお考えの方も、補助金の利用をリフォーム工事計画の検討要件の一つに追加してもいいかもしれません。
お住まいの地域の住宅リフォームに関する補助金を調べるには
「 住宅リフォーム推進協議会 」のホームページ(http://www.j-reform.com/r-hojyo/)を見ていただくと地域ごとにどのような補助金が実施されているか詳細を知ることができます。