片開き門扉(アコーディオン)へのリフォーム
こんにちは! 東京営業所の栗原です。
本コラムでは、門扉の交換工事を行った現場の事例を紹介します。
ガレージの片開き門扉(通用門)のカギが壊れてしまい、これを機に門扉を交換しようかと相談を受けました。
既存は手動のスウィングアップゲートタイプで、門扉があるタイプでした。
< 既存の門扉 >
お客さまと打ち合わせを行い、設置した当時とは生活様式が変化し、使い方が変わったことが分かりました。
・最近は自転車を使う機会が多くなっている
・車を使用していない
・手動のメインの門扉(ガレージ)を上に持ち上げて自転車を出すのは面倒なので、自転車の出し入れを片開き門扉より行っている
このような理由から必要なだけ開閉を行えばよいということ、またお客さまも片開き門扉は不要ということから、アコーディオンタイプの門扉をご提案しました。
アルミ製で軽く、キャスターがついているため手動でも開閉には負担がかかりません。
また、毎回全開しなくても良いのも楽です。
< 新しい門扉 >
今回のリフォームは、片開き門扉(通用門)のカギの故障がきっかけで、門扉自体の見直しを行いました。
今までと同じような仕様(構造)で、使い勝手に慣れたものを提案させていただいた方が良い場合もありますが、当社では現状のこと、これからのことを一緒に考えながらお客さまにとって良いものを提案できるように心掛けています。