水回り「スケルトン リフォーム」間取り変更

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東京営業所

こんにちは!
昨年、滋賀営業所から東京営業所に戻ってきました鹿毛です。

今回は、水まわりのスケルトンリフォームの工事過程を紹介します。

 

3階ゲストルームの8m²のスペースにミニキッチン・洗面・トイレ・シャワーユニットがあり、この水まわりをリフォームしたいと相談を受けました。

お客様の第一の希望は「 肩まで浸かれる浴槽が欲しい 」とのこと。

 

リフォーム前は、トイレ・洗面室の奥にシャワーユニットがあります。

 

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< リフォーム前のミニキッチン >

 

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現場調査時に「 現在ミニキッチンは、あまり使用していないのでは?」という印象があり、お客さまに確認すると現在使用していないということ。そしてこれからも使用されないということから、ミニキッチンを撤去し、その分、浴室スペースを確保するプランをご提案しました。

 

8m²という面積から、設置できる水まわりのスペースは限られていました。
そのためこのスペースをお客さまにとって快適で使いやすくするには、どのように配置するとベストなのか、新しい間取りの作成に時間をかけました。


■ リフォーム前の図面

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■ 提案図面

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年頃のお孫さんが同居していることもあり、トイレ・洗面室が同室という既存の間取りから、トイレと洗面室が別となる間取りをご提案しました。

 

キッチンを撤去することにより、浴室は1116サイズ(110cm×160cm)の浴槽を入れるスペースが確保できました。
自然光が入る窓を活かしたいと考え、洗面化粧台横の空いたスペースには、収納棚の設置をご提案しました。

今回の工事で一番大変だったのは、トイレの位置を変更する為に、2階の天井の一部を開口し、新規に排水管・給水管を配管したことです。


< トイレ撤去後 >

 

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解体後は一部浴室スペースとなります。

 


< シャワーユニット解体後 >

 

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ミニキッチンの間仕切りを撤去し、トイレ・洗面室を設置していきます。

 

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石目調のCFシート(クッションフロア)がカッコいいトイレです。

 

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ウォシュレットのリモコン・ペーパーホルダー・タオル掛けを設置し完成です。

 

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< トイレの新設ドア >

 

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自然光がスリットガラスを通して入り、窓がないホールにも光が届くようになりました。

 

< 浴室・洗面室の完成 >

 

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お客さまのご要望通り、肩まで浸かることができる浴槽が設置できました。
楽しく・快適なバスタイムを過ごしていただけると嬉しいです。


 


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