陶器「手洗い鉢・洗面ボウル」を使ったトイレ
こんにちは! 北九州営業所の西田です。
本日は、お客さま(ご主人)が購入された陶器の「手洗い鉢・洗面ボウル」を使ってトイレの手洗いカウンターを造作したリフォーム事例をご紹介します。
築約40年の戸建てにお住いのお客さまで、長年陶器の「手洗い鉢・洗面ボウル」を使った手洗いカウンターを設置したい!と思われていたご主人が、このたび念願の「手洗い鉢」をご購入されたのをきっかけに、リフォームを依頼されました。
元々、一つのトイレ空間に小便器・大便器・手洗い器が設置されているおうちでした。
今回のリフォームでは小便器を撤去し、その位置に手洗い器を設置しました。
(小便器は、使用されていなかったため造花が飾られていました)
小便器と手洗い器を撤去した様子。
新たに設置する手洗い器用の給水管と排水管を立ち上げました。
設置する陶器の「手洗い鉢・洗面ボウル」を活かすため、杉木板をご提案しました。
空間との調和を考え、カウンターをブラウンに塗装。
陶器の「手洗い鉢」がとても映えます。
配管部分にはメンテナンスのことも考慮して扉を取り付け、配管を隠してすっきりとさせました。
また、カウンターと同系色の紙巻き器(TOTO YH600FMR#MW)をカウンター下に設置。
カウンターと紙巻き器が、しつらえたかのように調和しています。
タオル掛けを取り付けない代わりに、壁にはペーパーホルダーを採用。
常に清潔なペーパータオルで手を拭くことができ、とても衛生的ですね!
大便器も新しいものへと交換。
ダイワ化成の簡易水洗便器に、TOTOのウォシュレット・アプリコットF3の組み合わせをご採用いただきました。
(FZ500-N07#PUW、TCF4733S#NW1)
当社ではTOTO商材だけではなく、他社商材も取り扱っています。
また、水洗便器はもちろん、簡易水洗便器もご対応可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。