「 間接照明 」とは(住宅建築 用語解説)

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間接照明は、照明器具を使って光を間接的に部屋に広げる方法です。

直接的に明るい光を放つ照明器具とは異なり、光を壁や天井などの反射や拡散によって間接的に広げることで、柔らかく穏やかな雰囲気を作り出すことができます。

 

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 < 当社実例 > 

 

 

間接照明は、さまざまな場所で使われています。例えば、リビングルームや寝室、レストランやホテルのロビーなどでよく見られます。

このような場所では、明るすぎず落ち着いた雰囲気を演出するために、間接照明が活用されます。

 

具体的な間接照明の例としては、壁や天井に埋め込まれたライトやストリップライト(テープライト)、ランプシェードの中に光を入れる方法などがあります。これらの照明器具は、光を拡散させたり、部屋全体に均等に広げたりすることができます。

 

間接照明の効果としては、空間を暖かく、居心地の良いものにすることができることです。また、明るすぎず眩しさを感じにくいため、目に優しい照明とも言えます。間接照明を使うことで、部屋の雰囲気やムードも変えることができます。お気に入りの本を読んだり、友達や家族とのリラックスした時間を過ごす際にも、間接照明は役立つでしょう。

 

 

間接照明には、いくつか種類があります。

 

1. 壁面照明(コーニス照明)

壁に取り付けられた照明器具で、光を壁面に反射させることで間接的に広げます。壁面を美しく照らし、設置する高さによって印象を変えることができます。
  

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 < 当社実例 > 

 

 

2. 天井照明(コープ照明)

天井に光を反射させる照明器具で、光を部屋に均等に広げます。天井から降り注ぐ光は柔らかく、部屋全体を優しく照らします。

 

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 < 当社実例 > 

 

 

3. フロアライト

地面に置かれたフロアライトは、光を天井や壁に反射させ、部屋全体を均等に照らす効果を持ちます。リビングルームや読書スペースで使用されることが多く、アクセントとしても活用されます。

 

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4. ストリップライト(テープライト)

長いストリップ(テープ)状の照明器具で、壁や家具の裏側などに取り付けられます。柔らかな光を放ち、間接的に部屋を照らします。カラフルなものもあり、雰囲気を演出するのに役立ちます。また、最近はLED基盤をケースにはめ込んだバーライトなどもあります。

 

 

5. ランプシェード

ランプシェードは、光源を覆う装飾的なシェードです。光を拡散させ、柔らかな雰囲気を作り出します。さまざまなデザインや素材があり、個性的な雰囲気を演出することができます。

 

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これらは一部の間接照明の種類ですが、実際にはさまざまなデザインやスタイルが存在します。間接照明は、部屋の雰囲気や目的、反射させる質感などに合わせて選ぶことが重要です。

 

 


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