【東京のリフォーム情報】
配管切りまわし(住宅建築 用語解説)
こんにちは! 東京営業所 技術アドバイザーの有泉です。
リフォーム見積書の用語解説3回目の今回は『配管切りまわし』です。
「切りまわし」とは水道工事の中の設備工事で使用する用語です。
新しい設備機器(ユニットバスやトイレ・洗面台)などの水・お湯・排水口の接続の位置が商品ごとに違うため、その位置に移動する作業のことを言います。
これとは対照的に、配管をすべて新しくする場合には「配管更新」や「配管新設」という言葉を使ったりします。
大きく違うのは古い管から繋ぐのか、元から新しくするかの違いです。
当然、費用面では「配管更新」のほうが一般的に費用は高くなります。
マンションなどで配管が古く鉄製や銅の配管を使用している場合、水漏れの等のリスクがありますので「配管更新」をお勧めさせていただく場合がございます。
写真で囲った部分に見える水色っぽいものは錆です!!
配管更新済みの写真です。