【 補助金活用 】内窓リフォームで寒さ解消!
こんにちは! 東京営業所プランナーの水野です。
築20年のマンションの内窓リフォーム工事の事例をご紹介します。
毎年11月ごろから窓の結露が始まり、冬は毎日結露で濡れた窓を拭くことがとてもストレスだったそうです。
今回リフォームを行ったのは、居間と和室・洋室2カ所の計4カ所です。
採用された商品は、YKK APの「マドリモ 内窓 プラマードU」。
居間と洋室にはより断熱性能の高い「Low-E複層ガラス 断熱タイプ」、和室には和室の雰囲気に合うように「和室用Low-E複層ガラス(荒間格子)」を採用しました。
和室の場合は、既存の障子を撤去して、その場所に内窓を設置します。
<和室(障子)>
<洋室)>
内窓を設置してからは「すっかり結露もしなくなりエアコンの効きがすごく良くなった!こんなに実感できるなら早くやれば良かった」と喜びの言葉をいただきました。
私も工事後の寒い日に伺ったところ、窓際の冷え込みを感じませんでした。
数ヵ月ぶりにお会いした際、お客さまに伺い驚きました。
なんと!
エアコンの設定温度を以前は25℃に設定していたそうなのですが、今は21℃に下げているのに部屋がじゅうぶん暖かいそうです!
内窓リフォームは、気密性・断熱性が高まることや結露の軽減はもちろんですが、工事が短時間で完了することもメリットのひとつだと思います。
今回の現場の場合は、既存の窓枠の内側に、あらかじめ採寸された樹脂製の枠を取り付け、サッシをはめ込む作業なので、4カ所で3時間程度の作業で完了しました。
騒音が発生する作業が少ないのも内窓リフォームの良いところです。
別のお客さま宅で、内窓設置工事をした際に工事の動画を撮りました。
リフォーム工事の雰囲気をご覧ください。
今回活用した補助金は、環境省の「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」、東京都の「既存住宅における省エネ改修促進事業」、世田谷区の「環境配慮型住宅リノベーション推進事業」の3つです。
工事金額は、約600,000円で補助額が合計約392,000円
なんと工事金額の半額以上が補助されるとてもお得なリフォームになりました。
補助金を活用してお得に断熱改修をしてみてはいかがでしょうか。
「お役立ち情報」のページではもっと詳しく解説しておりますので是非ご参考ください。
皆様からのご相談お待ちしております。
・2023年【 リフォーム補助金 】こどもエコすまい支援事業
・2023年【 リフォーム補助金 】先進的 窓リノベ事業