【世田谷・北九州・滋賀のリフォーム情報】
日本瓦からルーガ(ROOGA)への葺き替えリフォーム
延べ床約90坪の日本家屋にお住まいの、4人家族のお客さまから改修のご依頼をいただき、今後のライフスタイルの変化を見据え、当初は2階の一部の減築をご希望されていました。
2階減築は構造的には可能でしたが、費用面で高額になり、代替案として屋根を軽量化する工事をご提案を実施。
また昔ながらの日本瓦は重厚で美しい一方、建物の耐震性の面で課題があるとされており、今回は軽量で耐久性に優れた屋根材「ルーガ(ROOGA)」への葺き替えをご提案しました。
本コラムでは、「ルーガ(ROOGA)」への葺き替えリフォームの工事過程をご紹介します。
■ ルーガの主な特徴
ケイミュー株式会社が販売する「 樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦 」で、瓦の重厚感とスレートの軽さ・施工性を両立した新世代のハイブリッド屋根材です。
日本瓦の約1/2の軽さで、強靭で割れにくく、地震時の揺れの軽減と合わせて、台風による瓦の飛散も防げます。
またデザイン性も高く和風住宅にもマッチします。
安全性を優先した部分葺き替え
屋根全面の葺き替えは理想的ですが、費用が高額になるため、今回は「1階を寝室として利用する部屋の2階大屋根部分(全体の約半分)」のみの葺き替えになりました。
これは重い屋根に対し壁の少ない(和室田の字)1階の木造住宅に起こりやすい「層崩壊(1階がつぶれる現象)」を予防するためです。
特に、就寝中の地震は昼間より逃げ遅れるリスクが高まるため、「寝室」の安全性を優先に計画を進めました。
工事過程
屋根の葺き替えは、一般的に2〜3週間程度の工期を目安に、以下のような工程で行われます。
安全のための仮設足場を設置します。
その後、既存の日本瓦・土・杉皮を丁寧に撤去します。
屋根裏(小屋裏)の掃除を行います。
屋根の土台となる野地板を増し張りして補強します。
雨漏りを防ぐ防水シートを設置します。
新しい屋根材「ルーガ」を葺いていきます。
最終チェックと仕上げを行い、仮設足場を撤去します。
地震や台風などの自然災害が増える中、住まいの見直しは今後ますます重要になります。
当社では、お客さまのライフスタイル・ご予算・建物の状態を総合的に考慮し、一緒に考えさせていただきます。







