【世田谷・北九州・滋賀のリフォーム情報】
タイル張り風呂の課題を解決! 理想のユニットバスへ
本コラムでは、既存の在来浴室からユニットバスにリフォームするにあたり、間仕切り壁内の管柱(くだばしら)を移設することで、これまでよりも広い浴室ユニットバスの設置を実現した事例を紹介します。
今回ご依頼をいただいたお客さまのお宅は、1500×2200サイズの在来浴室でした。
現状の空間のままでは、通常最大1400×1800のTOTOユニットバスしか設置することができません。
実際に、相見積りをとられていた他社様もすべて同じサイズでのご提案だったそうです。
リフォーム前の様子
弊社からのご提案
そこで弊社からは、浴室の空間自体を広げ、1600×2000mm(1620)サイズのゆったりとしたユニットバスを設置するプランをご提案いたしました。
あわせて、洗面所のリフォームも追加でご提案させていただきました。
上記のご提案をするためには、以下の点に注意する必要がありました。
・土壁のため、解体に手間がかかる(解体費用が通常より割高になる)
・既存の浴室と脱衣所の間の壁内にある柱を移設する必要がある
・間仕切り壁下の基礎を斫(はつ)り、新たに新設する可能性がある
・脱衣所の床、壁(部分)、天井を解体する必要がある
・浴室と洗面の窓をペアガラスのサッシに入れ替え(サイズも小さく変更)、補助金の対象となるよう工夫
事前の検討
移設予定の浴室の柱が「通し柱」ではないかを確認するため、浴室の天井に点検口を開口して確認したほか、床下にも潜って構造を確認しました。
また、柱に上部からの荷重がかかっていないか等を実際の現場や図面等でも慎重に確認し、間仕切りの管柱は安全に移設できると判断いたしました。
■工事前図面
■プラン図
工事過程
土壁のため、解体も大変でした。
間仕切り壁の柱の様子です。
既存の基礎を斫(はつ)る必要がなかったため、既存の基礎をそのまま活かし新しい土台と柱を設置しました。
また、ユニットバスが基礎の立ち上がりをうまくかわすことができました。
二階の真上に洗面所とトイレがあるため、浴室の天井はこのように配管が入り組んでいました。
二階の洗面所・トイレで使用するお湯と水の配管も通していきます。
断熱性を高めるためにリフォーム前の窓よりも小さな窓を設置しました。
洗面所の窓は、リフォーム前の半分以下の窓にして断熱性を高めます。
写真にはありませんが外壁側の壁には断熱材を充填しています。
こちらは、外から見た浴室と洗面所の窓です。
窓を小さくしたため、周りの素材や色と合わせて外壁を整えます。
洗面所の床も新しく作ります。
この後、ユニットバスを設置して完成です。
お客さまご自身も「浴室を大きくできるとは思っていなかった」と驚かれ、浴室を広げるリフォームを実現することができ「想像以上の仕上がり」と、大変ご満足いただいたとの評価をいただきました。
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●完成事例の詳細は
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文:井田









