「 防犯リフォーム 」で、窓・玄関ドアの守りを強化! | TOTOリモデルサービス

「 防犯リフォーム 」で、窓・玄関ドアの守りを強化!

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「まさか、うちには…」と思いつつ、ふと不安になることはありませんか?

 

警察庁の発表によると住宅を対象とした侵入窃盗は、令和6年で年間約1万6,000件に上り、1日あたりおよそ44件の家が被害に遭っています。

日中に家を空ける方や、よく旅行に出かける方、離れた実家の親御さんが古い住宅に住んでいる場合などは、決して他人事ではありません。

 

そこで、泥棒や空き巣などの侵入者から住まいを守るのが防犯リフォームという手段です。大きな工事をしなくても、部分的な対策で十分効果が期待できます。

ここでは、その具体的なポイントをご紹介します。

 

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侵入者の経路と手口を知る

 

防犯対策を考えるうえで大切なのは、まず、侵入者がどのように住宅へ侵入するのかを知ることです。

侵入経路の多くは、窓や玄関・勝手口といった出入口からで、一戸建ての場合は窓。マンションなどの共同住宅では玄関が最も狙われています。

 

防犯リフォームといっても、どこから手をつけたらよいかと迷うときは、こうした傾向をふまえて優先順位をつけるとよいでしょう。

 

■侵入窃盗犯の侵入経路
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※出典:警察庁「住まいる防犯110番」

 

 

また、侵入の手口には共通した傾向が見られます。侵入者は基本的に「最も手間のかからない方法」を選ぶからです。

戸建て住宅でも、マンションなどの共同住宅でも最も多い手口は、鍵のかかっていない窓や玄関・勝手口から侵入する、いわゆる無締りです。

侵入者は下見を行うことが多く、住人の生活パターンや施錠の状況などをチェックしているとされます。

その結果、不用心だと判断すると、狙いを定めるといわれています。

 

しかし、たとえカギをかけていても安心はできません。

ガラスを破りやすい窓、ドア錠を破りやすい玄関・勝手口は侵入者にとって格好の標的になっています。

また、共同住宅では、合カギを使った侵入も少なくありません。

 

■侵入窃盗犯の侵入手口
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※出典:警察庁「住まいる防犯110番」

 

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5分以上の作業を嫌がる侵入者の心理

 

(財)都市防犯研究センターの資料に興味深いデータがあります。

元侵入窃盗犯への調査で、「侵入にどのくらい手間取ると諦めるか」という問いに対し、約17%が「2分」、さらに約51%が「2分を超えて5分以内」と回答しています。

 

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※出典:(財)都市防犯研究センター JUSRIリポート

 

 

犯行は短時間で済ませたいという心理が働いているのです。

つまり、侵入作業に5分以上かかると、侵入窃盗犯の約7割は断念する可能性が高いといえます。

 

このことから、防犯リフォームでは、窓や玄関・勝手口の性能を高めて、侵入行為に対してできるだけ長く時間を稼ぐことがポイントになります。

 

 

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防犯リフォームの選択肢

 

それでは、実際の防犯リフォームについてご紹介します。窓、玄関・勝手口それぞれにいくつか選択肢があります。

日頃の暮らしの中で「ここが不安」と感じる部分から検討する際の参考にしてください。

 

無締り対策でうっかりを防ぐ

まず、侵入窃盗の手口で最も多いのは、前述の通り無締まりです。

空き巣はもちろん、在宅中に人のいない部屋へ忍び込む居空き、さらには強引に押し入る侵入強盗まであり、決して油断はできません。

「すぐに戻るから」「在宅中だから大丈夫」と、つい面倒で鍵をかけないこともあるでしょう。

そんな日常の油断を補ってくれる設備があります。

 

■戸先錠付き窓にする

戸先錠とは、障子の戸先(端部)につける錠のことですが、これをメーカーによっては、窓を閉めると自動的に施錠できるロックにしています。

開ける時は引手のレバーを引きながらスライドさせるだけ。カギの閉め忘れが多い方やこまめな施錠の習慣がない方におすすめです。引手部分がロックになっているので、外からはどこにロックがあるのか見えないことも侵入を防ぐ抑止効果になります。

 

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引用元:YKK AP株式会社

 

 

■電子錠付き玄関ドアにする

電子錠とは、リモコンキーやスマートフォンアプリ、顔認証などで施解錠できるロックです。

外出時はリモコン操作で3メートル程度ならドアから離れていても施錠できる機能や、開錠して中に入った後に自動で施錠されるオートロック機能があるなど、日常のうっかりを防いでくれます。

スマートロックは鍵穴が見えないのでピッキングの抑止にもつながります。

 

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引用元:YKK AP株式会社

 

 

ガラス破り対策で窓の安心を強化

ガラスの一部を破り、そこから手を入れてクレセント錠を開錠するガラス破り。

窓や窓まわりのリフォームで、侵入窃盗犯が嫌がる「時間がかかる窓」へと変えることができます。

窓のリフォームは、防犯性能と快適性を同時に高められる点も魅力です。

 

■防犯ガラスに交換する

防犯ガラスとは、2枚のガラスの間に強くしなやかな樹脂膜を挟み込んだ破壊されにくい複層ガラスです。

万が一割れても飛散しにくいため、台風や強風で飛来物が当たった際の危険回避にもつながります。

 

さらに、防音・断熱・防露・UVカットなど、暮らしを快適にする機能を備えた製品も多く登場しています。

既存のサッシをそのまま活用し、ガラスのみを付け替えられる点も大きな魅力です。

※既存のサッシの仕様や劣化により付け替えができない場合もあります。

 

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引用元:YKK AP株式会社

 

 

■内窓を設置する

今ある窓の内側にもう1枚窓を取り付ける「内窓(二重窓)」も、防犯性を高める有効な方法です。

二重の窓を突破する必要があるため、侵入に時間がかかり犯行をためらわせる効果があります。

さらに断熱性・防音性も大幅に向上し、冷暖房効率アップや結露の軽減にもつながるため、防犯と快適性を同時に実現できます。

 

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引用元:YKK AP株式会社

 

 

■クレセント錠を交換する

窓に標準的に付いているクレセント錠も、防犯性を高めたタイプに交換することで安全性が増します。

たとえば、ボタン錠付きのタイプは、解錠する際にボタンを何度か押す必要があり、空き巣にとっては大きな手間になります。

ノブを取り外せるタイプのクレセントもあり、窓の外からは操作しにくいので、さらに高い防犯効果が期待できます。

 

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引用元:YKK AP株式会社

 

 

■補助錠をつける

既存のクレセント錠に加えて、補助錠を取り付けるのも有効です。

補助錠は後付けできる商品が多く、工具をほとんど使わずに設置できるものもあります。

 

■面格子を設置する

窓の外側に金属製の格子を取り付ける面格子は、物理的に侵入を妨げるシンプルかつ強力な防犯手段です。

特に1階や人目のつきにくい場所にある浴室や小窓に有効です。

デザイン性の高い製品も増えており、防犯だけでなく外観のアクセントとしても活用できます。

 

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引用元:YKK AP株式会社

 

 

■シャッター・雨戸を設置する

シャッターや雨戸は窓全体を覆うので、ガラス破り対策として効果大。台風や飛来物対策としても有効です。

ルーバータイプは通風を確保しながら目隠し効果もあり、防犯と快適性を両立できます。

予算に応じて防犯性を高めたい窓に絞って導入するのも現実的です。

 

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引用元:YKK AP株式会社

 

 

ドア錠破り対策で玄関・勝手口の安心を強化

玄関や勝手口は、鍵の種類やドア自体の構造によって侵入されるリスクがあります。

ここでは、鍵の交換やドアの強化など、玄関・勝手口の防犯性を高めることができます。

 

■鍵を交換する

ピッキングされにくいディンプルキーやサムターン回しができない電子錠に交換することで、防犯性能が向上します。

また、合鍵の不正作製抑止にもつながります。

 

■防犯性の高いドアに交換する

防犯性の高い鍵を備え、材質を強化した防犯仕様の玄関ドアに交換することで、侵入に時間がかかるようになり、抑止効果が期待できます。勝手口など採光性が欲しい場合は、防犯ガラスを採用したタイプも選べます。

 

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引用元:YKK AP株式会社

 

 

その他の対策

■門扉を設置する

敷地の入り口に門扉を設けることで、外部からの侵入を抑止。

見た目からも防犯意識の高さをアピールでき、心理的な抑止力を高めます。

 

■塀をフェンスに交換する

高い塀は死角を作り、不審者の隠れ場所になりかねません。

視界が確保できるフェンスに替えることで、敷地内の安全性を向上させます。

 

■センサーライトを設置する

人の動きを感知して自動で点灯するライトは、不審者を思わず驚かせて侵入を防ぐ効果があります。

あわせて、夜間の帰宅時にも安心です。

 

 

防犯建物部品「CPマーク」をチェック

 

住宅への侵入窃盗や強盗の手口が凶悪化する中、平成14年に発足した官民合同会議では、防犯建物部品の開発と普及を目的に「防犯建物部品目録」を公表しています。

この目録に申請・登録された建材だけに貼付されるのが「CPマーク」です。マークの付いた建材は、試験により侵入に5分以上かかることが確認されています。

防犯性能の目安としてCPマークをチェックすることで、より安心な防犯リフォーム計画を立てることができます。

 

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CPマーク:防犯性能の高い建物部品(防犯建物部品)に貼付されるマーク。
Crime Prevention(防犯)の頭文字をシンボル化しています。
 

 

最後に

 

防犯リフォームは、万一の被害を防ぐだけでなく、「防犯に配慮している家」という抑止効果も期待できます。

何より、家族が安心して暮らせる環境をつくることにつながります。

かつては、ご近所の目があるから大丈夫と考えられていた地域でも、侵入者による窃盗や強盗の不安は広がっています。

ご自宅とともにご実家の防犯性を一度見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

 


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