【世田谷・北九州・滋賀のリフォーム情報】
水まわりリフォームの工事過程
本コラムでは、2つの水まわりリフォームの工事過程をご紹介します。
1つ目は、浴室・洗面所・トイレのリフォームを依頼いただき、冬の寒さを解決するために大きな窓を小さくすることで、断熱性を高めた事例をご紹介します。
2つ目は、マンションのお風呂・洗面所・トイレの水まわりを住みながらリフォームした事例の全体的な流れをご紹介します。
水まわりリフォーム 工事過程①
長年リフォームしたいと思いつつ、なかなかタイミングが合わなかったお客さまが、ご友人の紹介で浴室・洗面所・トイレのリフォームを依頼いただき、冬の寒さを解決するために大きな窓を小さくすることで、断熱性を高めた事例をご紹介します。
築40年を超えた浴室と洗面所は、お風呂はタイル張りで大きな窓があるため、冬場は特に寒く、床が滑りやすいこと。
洗面所は、壁が化粧べニア、天井がラテックス天井で、全体的に暗く、洗面化粧台からは水しか出ない、収納が少ないことがお悩みでした。
暗い印象の洗面所を明るい空間にするため、壁と天井には薄べニアを貼り、その上からクロスを貼るご提案をしました。
工事中に家財道具や建具・内装などを傷つけたり汚したり、埃が飛散しないようにしっかり養生を行います。
その後、浴室の浴槽・タイル・床・窓など全て取り壊します。
窓も今までより小さくし断熱性を高めるため解体し、その次にトイレを取り外します。
トイレの窓も今までよりサイズを小さくするため、窓枠を作り直します。
断熱効果のある窓に交換しました。
外壁側からみるとこのような様子です。
トイレの便器は数年前に交換していたため、既存のものをそのまま使用しこのように完成しました。
浴室の窓は、大幅に小さくするため合板で塞ぎます。
右は、新設するシステムバスの寸法を確認している様子です。新たな配管も準備できています。
システムバスの土台や排水トラップを設置します。
洗面室の壁紙を張るための下地です。
壁紙を張りつけ、つなぎ目を処理していきます。
洗面室は、このように完成しました。
さらに浴室は、寒さ対策として、暖房換気扇付きのシステムバスに交換し完成しました。
改修前は和風の印象だったのがリフォーム後は、明るく現代的な空間となり、浴室・洗面所に入るのが楽しみになったと、お客さまから大変うれしいお言葉をいただきました。
水まわりリフォーム 工事過程②
マンションのお風呂・洗面所・トイレの水まわりを住みながらリフォームした事例の全体的な流れをご紹介します。
当初マンションに住みながら、キッチン以外の水まわりを交換して空間のリフォームまでやり遂げるのにお客さまは不安を感じておられました。
実際、全体を通して7~10日ほどかかるので、その間住めるのか?トイレはどうしたらよいのか?と思われる方は多いかと思います。
家が空き家であれば問題ありませんが、住みながらのリフォームではそうはいきません。
住みながらで一番困るのが、お風呂に入れないことと、トイレが使えないことですが、お風呂自体は約3日、トイレは1~2日ほど使えないだけで、その間だけ外泊等していただくと十分住みながらのリフォームは可能です。
今回はその全体的な流れをお見せします。
1日目 解体・配管
お風呂、洗面台を撤去して洗濯機も移動します。そのあと、配管工事をして1日目は終了です。
< 浴室 リフォーム前 >
< 浴室 解体後 >
< 洗面台 リフォーム前 >
< 洗面台 解体後 >
解体後、専門の組み立て業者にユニットバスがスペースにきちんと収まるか、配管の位置はあっているかを確認してもらいます。
2日目 ユニットバス組立
ユニットバスは、一日がかりで組み上げていきます。
3日目 大工工事
上の写真では洗面所とユニットバスのあいだにすき間があるのがわかります。
ここをふさいで白いドア枠を付けて下地が完成です。
そして、早ければこの日からお風呂を使用することも可能です。
4~5日目 内装
大工工事が終わると、内装工事にかかります。下地処理をしたあと、床・壁・天井の仕上げ材を張ります。
今回は壁・天井にビニルクロス、床は長尺シートを貼りました。
この後、内装工事のタイミングでトイレ工事にかかります。
内装職人がいる間に便器を取り外し、クロスや床を仕上げます。
6日目 据付 ~ 完成
いよいよ仕上げに入ります。
クロスを張り替えたあとに洗面台や収納材、照明器具もこの時に取り付けます。
最後に洗濯機も元に戻して洗面所は完成します。
< 浴室 完成 >
連続して工事に入ると実働6日ほどになり、日曜日や解体後の突発的なことに対応できるようにもう1日余裕をみることが望ましいので、やはり冒頭でお伝えした7~10日ほどの工期になるというわけです。
今回、TOTOバスローブ専用のフック(ローブフック)を取付けました。
バスローブの置き場に困らなくなり、これだけでスッキリとした水まわり空間が実現しました。
今回はアクセントクロスも各部位に取り入れ、見た目にも使い勝手にもこだわった素晴らしいリフォームになりました。仮住まいもできないし、とあきらめていた方も住みながらのリフォームができるかもしれませんので、ぜひご相談ください。
文: 森・大西







