その他、工事前の準備のお役立ち情報 段差解消の『 バリアフリー リフォーム 』

更新日 : 2022.04.13
滋賀営業所

こんにちは! TOTOリモデルサービスです。


今は何ともない家でも、体調を崩したり足腰が弱ってきたりすると、ちょっとした事が気になり始めます。
本日は、将来の暮らしに安心をもたらすバリアフリーリフォームを、実例を交えながらご提案しましょう♪

 

 

一番に改善しておきたいのは「段差」

 

 

 

バリアフリーリフォームのご要望で特に多いのは、「家の段差を無くしたい」というもの。
足元の不安をまず先に解消したいと考える人はとても多いようです。

年齢を重ねるとわずかな段差でもつまずきの原因となり、転倒して捻挫や骨折をした、というお話をお客さまから伺うこともたくさんあります。

家で足が引っかかる段差は、以下のような場所があげられます。

 

1-2縁側

 

・敷居
・畳の縁
・廊下と部屋の段差
・風呂場やトイレの段差
・玄関、勝手口


この他にも家の中をよく見ると、古い家ほど、普段は気にしていないような、小さな段差がいくつか見つけられるのではないでしょうか。

畳の縁は段差ではありませんが、すり足で歩くようになると、意外と引っかかりやすいので要注意。
当社でも多くのご家庭から、「和室をフローリングにしたい」とのご依頼をいただいています。

 

 

トイレの段差解消の注意点は2つ

 

< ビフォー例 >

 

 

LDKの段差は全体をフラットにすることで解消できるのですが、トイレの段差解消では2点、気をつけたいポイントがあります。

・フラットにするとスリッパがドアに引っかかるようになる
・ドアの開閉の改善も同時に考えたい

 

10〜20年より前の家では、トイレが廊下より一段低くなっている構造が多く、「使いづらい」と言う声があります。

ただ、このような構造になっていたのは、扉でスリッパが引っかからないようにするためでもありました。

内開きドアの場合は、廊下と同じ高さにすると開け閉めするたびにスリッパが引っかかってしまいます。
毎回ズルズルとスリッパを持って行かれると、地味にストレスになるんですよね……。

 

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このような小さな問題を解消するのも、リフォームでは大切な観点です。

この場合の解決策は、スリッパの使用をやめるか、段差を無くすのではなく浅くして多少つまづきにくく改善するか、ドアの開きを外開きタイプやスライドタイプに変更するか、など、さまざまな選択肢が考えられます。

 

当社は、施工によるメリット・デメリットを包みかくさずお伝えするのがモットー。
どの形でリフォームするのがベストなのか、お客さまのご要望を最優先にしながら一緒に考えさせていただきます♪


介護が必要になった時のことも考えおく

  

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段差による足元の不安を解消するときに、あわせて持っておきたいのが、介護が必要になった場合に、そのリフォームで本当に十分なのか、という視点です。

一人でなら余裕があるトイレのスペースも、介助者が一緒だと手狭かもしれません。


手すりをつけたら、もっと狭く感じられるでしょう。

また、手すりをつける場所をどこにするのかも予測して、床のリフォームを行うときに壁の準備をしておくと、将来「ここに手すりをつけられるよう、空間を開けておきました」と言って、すぐに施工をお願いすることができます。

 

 

< 上記ビフォー例トイレの施工後 >

 

 

ご予算のこともありますから一概には言えませんが、リフォームは、部分的にちょこちょこと何度も行う方が、時間や手間、予算が余計にかかります。

例えばトイレの床だけを施工した数年後にトイレが故障したら?
水漏れで新しい床を汚してしまうかもしれませんし、トイレそのものの交換となると再び床の工事をしなければならなくなってしまいます。

 

介護のことを考えて、タンクレストイレに変えておくというのも良い選択ですね。
全体を考えた大規模なリフォームをなるべくまとめて行うことで、将来の不安を減らしておきましょう。

 


また、近年、高齢になったご両親と同居を始めるご家庭が増えてきています。同居後にリフォームすると家財道具の移動が大変になるので、できれば同居前にバリアフリーリフォームを行っておくことが望ましいと言えます。

 

 

車椅子が必要になった時を見越す

 

 

 

家の中で車椅子を使うようになった時、思いがけず大変になるのが畳のやわらかさです。
車輪が沈むため、方向転換をするにも余計な力を必要として介助者を悩ませます。車輪で擦れて畳が傷むのも気になることでしょう。

また、「将来に安心をもたらす【バリアフリーリフォーム】」でお伝えしたように、歩行中に足が上がらなくなった方にとっては、畳の縁のわずかな盛り上がりでも転倒リスクにつながるため危険。
多くのご家庭で、和室からフローリングへ変更するリフォームを検討されています。

 

70代に入ると、約7割近くの人が、足腰の筋力に衰えを感じるロコモティブ症候群を抱えると言われています。(※1)

歩くときにつま先を上げる、とっさのときに一歩踏み出して転倒しないよう耐える、といった筋肉が弱くなることを考えると、床の凸凹をなくしておくリフォームは有効な手段の一つと言えるでしょう。

  

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ただ、それまで自分が馴染んだ家で暮らしていた高齢の方にとって、全面がフローリング張りの洋風の家は、少し馴染めない部分も出てくるかもしれません。

家は、家族の健やかさを守る場所であると同時に、心を落ち着かせ、ホッとくつろげる場所であることも大切な要素です。
この点を踏まえて、TOTOリモデルサービスからは、全ての世代が満足できる空間づくりを提案したいと考えています。

 

 

畳で暮らしたい

 

 

 

多世帯同居のリフォームでご家族皆さまからお話を伺ってみると、親世代の方からは「やっぱり和室で畳に座りたい」という本音がぽろりと漏れることが少なくありません。

子世代の意見はフローリング、親世代の希望は畳の和室、という場合はどうすれば良いのでしょう?

互いに食い違う意見が出た時、当社では、両者の気持ちを汲み取ることができるリフォームプランを探して提案しています。

このようなケースでご提案したいのは、下の写真のような「小上がりの和コーナー」です♪

  

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先ほどの、床の段差をなくすリフォームとは逆の考え方になりますが、敢えてもっとはっきりと高さのある小上がりで、畳敷きのコーナーを作る、という方法です。

ある程度の高さを出すことで、「畳に直接座りたいけど、床からの立ち上がりが辛い」という悩みが改善でき、つかまり立ちが必要な人にも居心地の良い空間となります。

小上がりの高さを利用して引き出しを取り付ければ、収納力がアップしてさらに使いやすくなりますよ◎

今は好きな大きさや形にカットできる畳が開発されていて、リビングの端やキッチン、ダイニングの横など、お好みの場所に合わせてコーナーを作ることも可能です。

 

 

手すりは片側ではなく、両側につける準備を

 

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立ち上がりや歩行が辛くなったら、家の要所要所に手すりをつけることで転倒を防止する方法が一般的です。

玄関やトイレ、廊下、階段などに取り付けて行くのですが、ここで気を付けておきたいのは、手すりはなるべく左右両方につけられるように考えておく、ということ。

体力が落ちた時、右手と左手、どちらが手すりを持ちやすい状態になっているかまでは予測ができないからです。

利き腕が右だからと右側だけに付けておいても、ご病気などにより左手で体を支える必要が生じた、という理由で追加工事を請け負うケースもありました。

  

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手すりの工事は、壁の内側を補強して行う必要があり、片方ずつ2度に分けて行うと、2回分の工事費用がかかります。
ですが、今すぐ手すりをつける必要がなくとも、「将来、壁に手すりをつけられるようにしておきたい」とご要望をいただければ、全体のリフォームに補強工事だけを組み込むことができて費用も抑えられます。

今後、多世帯同居を検討している方は、ぜひ当社のリフォームプランを参考になさってみてください。
他にも、ご家族皆さまが満足できる柔軟なアイディアをご用意しています!

 

※1 参考サイト

日本整形外科学会公認ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト「ロコモチャレンジ!」

https://locomo-joa.jp/qa/q0000591.html


選ばれる理由

信頼感・安心感を重視したい

費用のこと、ライフスタイルのこと、将来のこと、リフォームの際にはさまざまなことを考慮しなければいけません。
自分たちだけでは答えが出ないことも多々あると思います。そんな時の住まいのコンシェルジュとして、“相談してよかった”と思っていただける会社を目指しています。

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水回りをリフォームしたい

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ちゃんと対応してくれる営業に担当してほしい

最初の打合せから現場調査、リフォーム後の引き渡しまで、一貫して同じ担当者が対応します。お客さまの想いを共有した担当者が現場管理も行いますので、思ついたことや不安なことまで、いつでも何でも相談してください。

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