【 文京区 】夫婦でくつろぐ、和と洋が調和した上質な住まい | リフォーム事例 TOTO

No.2517

【 文京区 】夫婦でくつろぐ、和と洋が調和した上質な住まい

~ い草の香りとこだわりの建具に心安らぐ空間 ~

物件DATA

  • 建物種別:マンション
  • エ リ ア :東京都文京区
  • 施工期間:60日
  • 居 住 者 :2人
  • 費  用:347万円
  • 築 年 数 :築23年
  • リフォーム箇所:和室、リビング・ダイニング

 

 

家づくりのきっかけ・要望

 

マンションをご購入されて22年。

お子様が独立されたことを機に、「これからは夫婦でくつろげる空間を」とリフォームをご依頼いただきました。

ご主人の書斎だった洋室は、ご実家から受け継いだ大切な掛け軸を飾るための「床の間」がある、趣深い和の空間へ。

 

また、奥様とお子様が好きな建築家、フランク・ロイド・ライトの建築をイメージし、月日を重ねた住まいに新たな価値とくつろぎをもたらすリフォームが完成しました。

 

お客さまのご要望

・長年暮らしてきた家の、壁紙の汚れや巾木の傷が気になっていた。

・畳の上でゆったりとくつろげる和室が欲しい。

・実家から譲り受けた大切な掛け軸を、きちんと飾れる場所をつくりたい。

 

リフォーム前(洋室)
リフォーム前(リビング)

 

プランのポイント

 

洋室から、趣のある和の空間へ

 

お客さまの「掛け軸を飾りたい」というご要望に応え、洋室を床の間のある和室へと大胆にリフォームしました。

マンションの一室という制限を感じさせない、凛とした佇まいを目指しています。

 

天井は趣のある網代(あじろ)模様のクロスですっきりと仕上げる一方、日々目に触れる床の間には天然赤松の床柱をしつらえ、選び抜かれた素材の風合いを大切にしました。

足触りの良い「なぐり加工」の無垢材を縁甲板に用いたり、お客さまご自身で探されたこだわりの引手を取り入れたり。細部にまで想いを込めた、長く愛せる空間です。

 

床の間-天井・柱

 

 

憧れの世界観を、日々の暮らしの中に

 

お客さまが好きな建築家フランク・ロイド・ライトの代表作「ヨドコウ迎賓館」を彷彿とさせる落ち着いた色味の壁紙を選び、空間に奥行きと上質さをもたらしています。

 

リビング-ドア開閉

 

リビングの下がり天井には飾り板を設えることで空間をさりげなく引き締め、既存のドアの色に合わせて巾木や新設した戸襖を現場で丁寧に塗装しました。

細部まで仕上げにこだわることで、住まい全体に美しい統一感が生まれています。

 

 

 

洋室 → 和室

ご主人の書斎として使われていた洋室を、ご要望の和室へと大胆にリフォームしました。

 

こだわりの床の間

 

ご実家から受け継がれた大切な掛け軸を美しく飾るため、空間の中心となる床の間を造作しました。

天井には和の趣を深める網代(あじろ)模様のクロス、床柱には天然赤松を採用し、選び抜かれた素材の風合いを大切にしています。

また、床をあえて9mm高くすることで空間にメリハリをつけました 。

 

心地よい床材

 

畳は「茶室風に」というご要望を受け、柄のない縁で仕上げました 。

清々しい天然い草の香りが、和室ならではの特別感を高めてくれます 。

リビングとの境目の縁甲板には、素足に心地よい「なぐり加工」が施されたウッドワン社の「ピノアース足感フロア」を選定しました 。

 

縁甲板

 

 

細部へのこだわり

 

襖の引手は、お客さまご自身が上野の専門店「東京松屋」で見つけられたこだわりの「ナツメ」を使用 。

 

ナツメ

 

お客さまの想いが加わることで、空間全体への愛着が深まります。

窓には障子ではなく、採光調整と目隠しが両立できるプリーツスクリーンをセレクト。既存のエアコンやカーテンボックスを活かしながら、モダンですっきりとした印象にまとめました 。

 

和室(窓側)

(洋室 → 和室概算費用:260万円)

 

 

 

 

リビング・ダイニング

長年の暮らしで傷や汚れが気になっていた内装を一新。

お客さまが好きな建築家フランク・ロイド・ライトの世界観を表現しました 。

 

上質なデザイン

 

代表作「ヨドコウ迎賓館」を彷彿とさせる、落ち着いた色合いの壁紙を吟味 。

光の当たり方や広い面積で見たときの印象も計算し、安らぎと気品に満ちた空間を目指しました。

リビングの下がり天井に飾り板を設けることで、空間に奥行きとデザイン性を加えました 。

 

統一感のある仕上がり

 

フローリングの張り替えに合わせ、巾木は無塗装のものを採用し、既存の建具枠の色に合わせて現場で塗装しました 。

また、和室への入り口として新設したドアも同様に色を合わせることで、リフォームした部分と既存部分が美しく調和しています 。

 

リビング

(リビング・ダイニング概算費用:87万円)

 

 

 

 

お客さまの声

 

Q.今回リフォームしようと考えた「きっかけ」はどのようなことでしたか?

・マンションを購入して22年経ち、クロスや床の傷や汚れが目立ち始めたこと。

 ・子どもたちが独立し、子ども部屋だった2部屋が空いている状況だったこと。

・畳でくつろげる和室が欲しかったこと。

 

 

Q.リフォームに対して「不安」や「心配事」はありましたか?

工事は水まわりを除く全ての部屋が対象で、工期も数週間に渡りました。

住みながらのリフォームでしたので不安はありましたが、居住スペースと工事スペースを上手く分けてくださったので、大きな不便は感じませんでした。

 

 

Q.打合わせから完了までで、思い出に残っているエピソードなどはありますか?

・素人である私の「こんな感じに…」という漠然としたイメージを、プロの視点から部材の選定や加工の工夫で形にしてくれました。

・和室の床柱はカタログではイメージが掴めなかったので、実物を見たいと話したところ、木場の木材屋さんに同行し、一緒に選んでくれました。事前にアポイントも取ってくれました。

・クロスや建具など、納得がいくまでサンプルを取り寄せ、提案してくれました。

 

 

Q.全体を通して、リフォームの感想を教えて下さい。(リフォーム前と変わったこと。ご家族の感想など)

リフォーム前まで家族が落ち着ける雰囲気だった空間が、そのまま新しくきれいに仕上がり、とても快適に過ごせています。 これからも大切に住み続けたいと思える場所になりました。

 

 

 

工事内容

マンションリフォーム(洋室 → 和室、リビング・ダイニング)

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