【東京のリフォーム情報】
リフォーム工事「 近隣挨拶 」の必要性
こんにちは! 東京営業所の栗原です。
リフォーム工事を行う際の事前準備として、 「 近隣挨拶 」は必ず行っておきたいことの一つです。
そもそもなぜ、工事の前に「 近隣挨拶 」が必要なのかを改めて考えてみましょう。
リフォーム工事が始まると、
『 騒音 』
『 振動 』
『 臭い 』
『 業者の出入り 』
が発生します。
行う工事の内容によって程度は様々ですが、近隣に住まう方に少なからずストレスを与えてしまう場合もあります。
特にマンションなどの集合住宅では、床や壁などの向こう側には別世帯が暮らしており、何も知らされていないところで突然工事が始まればトラブルにもなりかねません。
あらかじめ挨拶を行うことで『 工事の一定期間は我慢しよう 』と近隣の方も思ってもらえるかと思います。
そのため挨拶の際は、工事の期間や時間帯もお知らせすることが重要です。
では、挨拶はどの程度の範囲まで行えば良いのでしょうか。
戸建の場合には、両隣と前後が基本です。
マンションなどの集合住宅の場合には、両隣と上下、さらには斜め上下の部屋まで行うと良いでしょう。
袋小路の一番奥の家で工事車両の出入りがある場合や、解体の際などの大きな騒音、粉塵や臭いが多く出る工事、長期間におよぶ工事などではリフォーム業者とよく相談し、挨拶を行う範囲を広げるなどの配慮も大切です。
ここでお客様から過去に問い合わせがあった事例を一つご紹介します。
Q.『近隣挨拶は業者に任せても良いの?』
A.『もちろんお任せいただいても大丈夫です!』
ですが、ここで忘れてはいけない重要なことがあります。
近隣挨拶の真の目的とは、工事の際のトラブル回避ではなく、工事をご依頼いただくお客様のご近所付き合いの一環でもあります。
可能な限り、業者と一緒に行うか、お客様ご自身でもご挨拶を行っていただくと、より丁寧な「 近隣挨拶 」になるかと思います。
数時間で済む簡単な工事の場合には挨拶を行わないケースもありますが、たとえ1日程度の工事でも行っておくべきケースもあります。
もしご不安な場合には、経験豊富な弊社スタッフに是非ご相談ください。