【世田谷・北九州・滋賀のリフォーム情報】
おしゃれなキッチンを叶える「タイル」施工
キッチンや洗面所にタイルを取り入れるリフォームは、空間に彩りと個性を与えてくれます。
しかし、その「美しさ」を長く保つためには、表面からは見えないプロの細やかな技術が欠かせません。
本コラムでは、当社のリフォーム現場で行ったカウンターキッチン(リビング側)へ「タイル」を施工した工程をご紹介します。
下地づくり
まずはタイルを貼るための下地を確認します。
下地にわずかな凹凸やたわみがあると、タイルの浮き・割れ・段差の直接的な原因になるからです。
定規や目視で入念に下地を確認し、フラットに面を整えてから次の工程へ進みます。
タイルの割り付け確認
いきなり貼り始めるのではなく、まずはタイルを仮置きして配置バランスを確認します。
ここでのポイントは、入口側など目立つ場所に「中途半端なサイズのタイル(半端)」が入らないようミリ単位で調整することです。
ミリ単位の緻密な割り付け計画が、完成時のスッキリとした一体感を生みます。
接着と微調整
専用の接着剤を均一に塗布し、タイルを一枚ずつ丁寧に圧着していきます。
密着が不足すると将来的な剥離につながるため、しっかりと押さえて固定します。
貼りながらラインと目地幅の微調整を繰り返し、全体の通り(直線)を美しく整えます。
職人の指先の感覚で、均一な目地幅と平滑な面を作り上げます。
シート剥がしとノリ落とし
タイルを十分に湿らせてから、表面の保護台紙をゆっくりと剥がします。
乾いた状態で無理に剥がすとタイルが動いてしまうため、水分を浸透させてから丁寧に作業します。
その後、残ったノリや接着剤を完全に除去します。
ここが雑だと、最後の目地仕上げで汚れが混じってしまうため、細部まで清掃を徹底します。
目地詰めと完成
最後に目地材を奥までしっかり充填します。
目地はタイルの固定力を高めるだけでなく、隙間を埋めることで防水性を向上させる重要な役割があります。
また目地材の色は、白や薄いグレーのイメージがありますが、最近は色のバリエーションも増えていますので、空間雰囲気によって色を選ぶとより一層おしゃれになると思います。
すべての工程を丁寧に積み重ね、空間のアクセントとなる美しいカウンターキッチンが完成しました。
最後に
タイル施工は「下準備 × 精度 × 丁寧さ」の積み重ねです。
一見華やかなタイルですが、その裏側にある地道な職人技こそが、お客さまがこれから過ごす毎日の快適さを支えています。
キッチン・リビング全体の完成写真がこちら、タイルの質感が空間を引き締め、こだわりを感じるLDKの完成です!








