【世田谷・北九州・滋賀のリフォーム情報】
トイレ詰まりの意外な原因「常用薬」
約10年前に当社でトイレ交換を実施したお客さまより、「トイレが詰まった」とSOSをいただきました。
お客さまが、何か落とされていないか、外の配管や植栽の根などを確認しましたが異常はなく、一度はポンプ作業で流れるようになりました。
しかし、翌日すぐに「また流れない」とのご連絡が。
これは配管内部に深い原因があると考え、便器を取り外して調査することになりました。
■便器を外して判明
便器を外してみると、配管内部(排水アジャスター部分)に、黒く硬い汚れがびっしりと付着し、経路を塞いでいました。
通常の使用ではここまで硬質化することは稀です。
■原因は「糖尿病薬」
お客さまにヒアリングを行ったところ、便器を交換した約10年前から「糖尿病のお薬」を服用されていることが分かりました。
服薬の影響で排泄物の粘度や成分が変化し、10年という長い月日をかけて配管内部に蓄積・硬化してしまったことが、今回の詰まりの主原因でした。
■高圧洗浄でスッキリ解消!
原因が特定できたため、硬くなった汚れを高圧洗浄で徹底的に除去しました。
新品同様に配管がきれいになり、詰まりは無事解消しました。
今回の事例のように、常用薬の種類によっては配管汚れが蓄積しやすい場合があります。
今回は高圧洗浄を行いトラブルは解決しましたが、この経験から私自身も強く感じたことがあります。
それは、「服薬中のお客さまには、配管詰まりのリスクと洗浄の必要性をしっかりお伝えすべきだ」ということです。
もし長期的にお薬を服用されていて、トイレの流れに不安がある方は、完全に詰まってしまう前に「2~3年に一度の配管洗浄」をご検討ください。
私たち専門家が、見えない配管の中までしっかりメンテナンスいたします。
※このようなメンテナンスは、当社でリフォームを実施されたお客さまに限ります。
文: 西川








