【世田谷・北九州・滋賀のリフォーム情報】
造作で叶える、愛犬と暮らす理想の空間
今回のリフォーム事例は、独立したアトリエ空間を愛犬のための特別な場所に生まれ変わらせた事例です。
お客さまの「愛犬ともっと安心で楽しく、快適に暮らしたい」というご要望にお応えし、お客さまがセレクトされたタイル・オーダー家具・陶器の流し・グースネックの水栓金具など、さまざまな素材を組み合わせて造作の流し台を設置しました。
完成した流し台の下には格子の扉をつけ、ワンちゃん用のスペースを設けています。
壁面にはワンちゃんの小物を置ける水切り棚付きの収納を設置。
ワンちゃんとの暮らしがより便利で快適になるよう工夫を凝らしました。
ご相談~工事までの様子
お客さまのイメージやライフスタイルに寄り添うため、綿密な打ち合わせからスタートします。
1. ご相談・ヒアリング
リフォーム後の空間に求める機能や使い方を詳しくお伺いし、以下のようなポイントを検討しました。
◆流しの用途・洗う物のサイズ
◆カウンターの素材や形状・使いやすい流し台の大きさ
◆流し台下のワンちゃん用スペース・収納したい物の有無
◆上部の収納スペースの内容と量
◆流し台周辺の床材や壁材・設置予定の家具
2. ご提案
ヒアリングに基づき、陶器の流し・水栓・タイルの種類・全体の形状を検討し、具体的なプランをご提案しました。
流し台下のスペースには格子扉を設け、ワンちゃんを安全に一時的に退避させられる場所としました。
また、流し台上の収納には水切り棚を設置し、洗った器を置くスペースを確保しています。
■検討段階のイメージ確認資料
3. 工事
〈 解体工事 〉
古い流し台や棚を撤去し、間仕切りドアも取り外してLDKと一体に使える広い空間を作ります。
〈 大工工事 〉
大工さんが流し台の設置に合わせ、壁の下地を補強している様子です。
また傷んだ石膏ボードを除去し、既存より水に強い耐水石膏ボードを上張りしました。
現場の壁の角度に合わせ、大工さんと位置を調整しながら流し台のタイル用下地を造作します。
扉枠も取り付けます。
〈 電気工事 〉
自動水栓用の電源が必要なため、大工工事と並行して配線を進めます。
〈 内装工事 〉
水に強く、ワンちゃんの歩行にも耐える長尺シートを床に張り、壁紙も張り替え。
隣接するリビングとの色合いを考慮し、統一感のある空間に仕上げました。
写真は、長尺シートを凹凸なく張るための下地処理をしている様子です。
〈 建具工事 〉
ワンちゃん用にオーダーした格子扉を取り付け。
木目調のメラミン製板とステンレス製の格子を用いて耐久性を確保します。
ワンちゃんの給水器が取り付けやすい格子間隔にも配慮しました。
給水や排水の配管は、目隠しする仕切り板を設置しワンちゃんが触れないようにしました。
流し台の下を掃除するときは、仕切り板を工具無しで簡単に取り外せるようにしてあります。
下の写真が建具屋によって制作し、取り付けしたオーダー扉です。
〈 タイル張り工事 〉
大工造作の下地に合わせてタイルをカットし、張り付けます。
目地埋めとコーキングで美しく仕上げます。
壁の角度に合わせたタイルカットは、まさに職人の腕の見せ所です。
〈 設備機器 設置工事 〉
陶器製流し台・自動水栓・給排水配管を接続し、水漏れや不具合がないかチェックします。
〈 竣工 〉
白いタイルと陶器の流しの組み合わせが美しい、ワンちゃん用スペース付きの造作流し台が完成しました。
流し台の上の壁面には、扉と同じ仕上げの収納家具も設置し、統一感のある仕上がりです。
4. 竣工後
工事完了後、ワンちゃん用スペースにベッドを置きました。
後日、ワンちゃんの楽しそうな様子の動画をお客さまよりお送りいただきました!
最後に
既製品では実現できない「こんな暮らしがしたい」「こんな空間にしたい」というお客さまの想いを、私たちはリフォーム(造作工事)で実現します。
経験豊富なプランナーが、お一人おひとりのご要望に丁寧に寄り添い、理想を形にするお手伝いをいたします。
文: 藤森







