最新『ガスコンロ』機器の特徴
こんにちは! 東京営業所です。
近年、自宅で過ごす時間が増えた方も多いかと思います。
必然的に台所に立つことも増え、自炊した手料理をご家族で囲む回数も多くなっていると聞きます。
家族のコミュニケーションが増えて微笑ましい限りですね。
こんなときだからこそ毎日使うガスコンロについて、見直すきっかけにしてみませんか?
一般的に家庭用のビルトインガスコンロの耐用年数は約10年と言われています。
10年を超えると保守部品の生産が終了し修理が出来なくなること、また特に重要なこととして安全のためにも交換を推奨しています。
実際、この10余年前と比べてみてもガスコンロの進化は著しく、より安全に、より便利になりました。
例えば、「リンナイ」の「デリシア」シリーズは、スマートフォンの専用アプリと連動して調理が出来る機能が備わっています。
食のスペシャリストが監修したこだわりのレシピを、火加減はガスコンロにお任せして簡単に作ることができます。
お料理の幅がグンと広がる、グリル調理の「ザ・ココット」や「ココットダッチオーブン」も是非普段使いして欲しいとても便利な調理器具です。
今お使いのコンロに、こんなシールはありませんか?
2008年10月以降、「SIセンサー」という安全装置をコンロ全口バーナーに装備することが法令で義務付けられており、この「SIセンサー」が装備されているガスコンロにシールが貼られています。
「デリシア」にも当然「SIセンサー」が搭載されており、俗にいわれる“天ぷら火災”の原因となる調理油の過熱を防止し、地震時の揺れに自動消火してくれるなどの安全性能機能がサポートしてくれます。
安心して使えるから毎日のお料理がもっと楽しくなりそうですね。
もちろんガスコンロは消耗品ですので、使用環境や頻度によって、実際の寿命にも影響が出てきます。
急に故障して使用出来なくなる前に交換しておく、定期的な点検を実施することをお勧めします。
ビルトインガスコンロのお取替えであれば、1時間~程度で対応が可能です。
当社に工事をお任せいただいた場合、ガスコンロを外す際に普段は隠れてしまうような部分も職人さんが丁寧にお掃除してくれます♪
マルチグリルを活用した調理
近年ガスコンロは、専用の容器で、従来のグリルではできなかった多彩な料理が可能となりました。
専用の容器は2つあります。
1つ目はプレートパンです。
魚や肉などの調理はもちろん、温め直しまでカリッと仕上げる浅型タイプのプレートです。
下味をつけて冷凍した鶏肉や魚を時間を設定するだけで、解凍から焼き上げまで調理します。
油で揚げないヘルシーなとんかつも料理ができます。
2つ目は、キャセロールです。
煮もの・蒸しもの・パンなど従来の網焼きグリルでは作れなかった料理が、手軽においしく作れる深型タイプです。
パン、アップルパイ、茶わん蒸し、シチューなど多彩に料理が可能です。
料理が苦手な方でも本格的な料理が作れます。
炊き方が難しい玄米ごはんも、マルチグリルのオートメニューを活用して自動で簡単に炊き上げてくれます。
グリルが自動で本格的な調理をしてくれます。
食事をつくりながら本の続きを読む、掃除をする、子供の世話をする事が可能になります。
「おうちごはん」をもっと楽しみたい・・・。
そのような方はガスコンロのマルチグリルを検討されてみてはいかがでしょうか?
文: 栗原・山中