No.1905
LDK – 落ち着く居場所 –
~ 漆喰と杉板でノスタルジックモダンな空間 ~
滋賀営業所
物件DATA
- 建物種別:戸建て
- エ リ ア :滋賀県蒲生郡
- 施工期間:50日
- 居 住 者 :家族
- 費 用:500万円
- 築 年 数 :35年
- リフォーム箇所:キッチン、リビング・ダイニング
家づくりのきっかけ・要望
一番の悩みは家が傾いていること。リビングの広縁側の通し柱が沈んでいる。
キッチンの動線が悪く、コンロや冷蔵庫が土間にあるので上り下りが大変。また、玄関からキッチンが丸見えで、来客時には恥ずかしい思いをしています。
キッチンの動線が悪く、コンロや冷蔵庫が土間にあるので上り下りが大変。また、玄関からキッチンが丸見えで、来客時には恥ずかしい思いをしています。
リフォームのポイント
既存は昔ながらの田の字にダイニングキッチンが付いている間取り。
建具が多く壁が少ないので、落ち着ける場所が無い状態でした。
落ち着いて過ごせる居場所へ
壁を作りLDKをきちっと独立させることで、落ち着いて過ごせる居場所となるよう計画しました。
差鴨居上部の欄間を抜き、天井を連続させることで空間の広がりを感じさせています。
杉板、漆喰で仕上げた空間は、ノスタルジックさとモダンさの両方を演出。
廊下が各部屋とLDKとのワンクッションとなり、動線の要になっています。
家の傾きの原因は小さすぎる独立基礎
通し柱の基礎が小さ過ぎる独立基礎であったため、荷重に耐えられずに沈んだと考えらます。
曳家工事でジャッキアップして本来の高さに戻し、その際に基礎を大きく丈夫にしました。
お客様の声
昼間でも暗かったリビングが明るくなりました。
玄関や土間からの視線も気にならなくなり、人目を気にせずくつろいでいます。
LDKに段差がなくなり、スムーズに動ける様になりました。
キッチンも使いやすく満足です。
差鴨居もインパクトがあり、漆喰と杉板で仕上げた和モダンな雰囲気はとても気に入りました。
基礎補強をして家の傾きを直してもらったので、今は安心して暮らしています。
工事内容
一戸建て LDKリフォーム / 基礎補強
-
キッチン
- 【設 備】システムキッチン:TOTO クラッソ