【金属サイディング】で和風住宅の外壁リフォーム

更新日 : 2022.03.16
滋賀営業所

こんにちは! 滋賀営業所の大西・岡山です。

 

金属サイディングというと、最近の新築でよく使われていたり、スタイリッシュでモダンなイメージを持たれている方が多いかと思います。

しかし、実は材料自体とても軽量で耐震性がよく、年月が経ったお家のリフォームにピッタリな素材でもあるのです。

そして、先のイメージどおりスタイリッシュでモダンではありますが、伝統的な日本家屋のお家にもマッチする焼き板風の商品もあります。

 

 

「金属サイディング」で和風住宅の外壁リフォーム (大西の事例)

 

説明よりも、見て頂いた方が早いので、さっそくビフォーアフターの写真がコチラです。

 

<リフォーム前>

 

<リフォーム後>

 

キリっと引き締まりましたが、窓サッシもついでにお取替えさせていただきました。

<リフォーム後>

 

サッシだけを取替える際、ほとんどの場合外壁も補修が必要になってきますので、外壁リフォームの際に一緒に取替えることをおすすめします。

また、外壁工事では足場が必須になってきますので、雨どいもついでにご依頼をいただきました。

こちらも同時にされるほうがトータルコストは安くあがりますね。

 

伝統的な日本家屋でも、雰囲気を崩さずに最新機能を備えたものに交換できます。

 

 

外壁材/下部:ケイミュー銘木柄シャインブラウン

    上部:ケイミュー和み柄クリーミーホワイト

サッシ/YKK AP フレミングJ 複層ガラス 縦格子付き

 樋 /Pnasonic いぶし雨どい 匠シリーズ

 

 

 

しっくい壁を「ヨドプリント鋼板」でリフォーム (岡山の事例)

 

今回は、小屋の漆喰がはがれて落ちてくるので困っている、と相談を受けました。

現場へ伺ってみると、漆喰が大きくはがれていました。

 

 

 

まわりの漆喰もはがれ落ちるのは時間の問題、というような状態でした。

下半分の焼き板部分も、足元部分がかなり腐食していました。

 

 

 

漆喰や木部の補修も可能ではありましたが、今回は家の裏側であることと予算を考慮して、プリント鋼板張りの提案をさせて頂きました。

下半分の焼き板は、腐食も激しかったのですべて撤去し、上部の漆喰は、剥がれかけている部分は捲ってしまいました。

 

 

 

外壁に下地胴縁と防水シートを施工します。

 

 

 

 

茶色いプリント鋼板から張っていきます。

 

 

 

白いプリント鋼板を張り終えると完成です。

 

 

 

 

 

今回使用したのは、ヨドプリント鋼板です。

色の切り替え部分に帯を入れることで、全体が引き締まります。

 

プリント鋼板張りのメリットは、漆喰の補修工事より工事期間も短く、費用も安くできます。

また土壁を雨風から守り、長く使えます。

 


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