家財を汚れ・傷から守る『 養生 』とは(用語解説)

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北九州営業所

こんにちは!

リフォームをさせて頂くときに一番に考えるのは、お客様の負担を少なくする事です。

出来上がりが良いというのは当然かもしれませんが、工事の際の養生(ようじょう)はとても重要な作業です。

 

「養生」の意味は、工事の際に運搬物や周囲の汚損を防ぐために布や板などで保護することです。

 

私たちが工事に入らせていただく際、お客様の財産である家や家財に「 傷やホコリ 」などで汚れないようキチンと養生することは、お客様の安心につながり、工事中の精神的ストレスも軽減いたします。

 

 

 

戸建ての例

お庭の廃材集積場には、シートを敷きます。

 

 

 

特に家の顔である玄関は、下駄箱を含め入念に養生を行います。

 

 

 

現場に入るところには、除菌グッズを配置します。

 

 

 

作業員の通る通路は勿論、傷をつけてしまいそうな柱も忘れず養生します。

 

 

 

洗濯機や洗面化粧台もホコリが積もらないようしっかり養生いたします。

 

 

 

作業場所で一番目立つところに安全掲示板を取り付け、当社の現場心得10か条を掲示します。

 

 

 

 

 

マンションの例

 

 

工事をしない部屋に埃がいかないようにする密封養生をすることもあります。

 

 

 

マンションの共用部(廊下やエレベーターなど)

 

見積書では「共用部養生費」といった項目になります。

建物によって多少違いはありますが、普段は写真のように養生しております。

 

 

 

 

別の事例

 

<キッチン回りとカウンター>

 

<玄関の下駄箱>

 

<廊下、玄関の床、柱部分(玄関ドアも養生)>

 

 

共用部分もしっかり養生します。

 

<EVから玄関ホールまで養生>

 

<玄関ホール養生>

 

 

<マンションのエントランスホール>

 

 

エントランスホールはマンションの顔で、住民の皆さんの共有財産でもあります。

搬入出時、床を汚さないようにシートで養生いたします。

 

仮設の工事なので工事が終わってしまえば何も残りませんが、お客様に安心してリフォームを任せていただくために、それぞれのお客様のお住まいに合った最適なやり方で、しっかりと気持ちを込めて丁寧に養生をさせていただいています。

 

 

文: 扇元・米原・有泉

 

 


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